昨日が初午って知っていましたか?
数日前から丸の内線・本郷3丁目駅から当店までの道すがら通る大横丁通りの各お店の前に手描きの絵や俳句などが書かれた行灯が飾られています。なんだろう?と思っていましたら。。。。
大横丁通りから路地を入ったところに三河稲荷神社がありました。初めてお参りさせていただきました。神社の周りには、たくさんの行灯が飾られており、説明が書かれた行灯もありました。なんと江戸時代中期から続いている「地口行灯(じぐちあんどん)というそうです。江戸時代、稲荷神社の初午祭の時に参道や氏子の家々の軒先などに飾られたそうです。初午って・・・残念ながら昨日でした。






江戸時代は、今と比べて情報が伝わる量・速さ・範囲も少なくて
昔の人々はこんな形で遊んでいたなんて「シャレ」てますね!
昔の生活を現在も伝えているのって「粋な計らい」です。
ご投稿ありがとうございます(^o^)。三河稲荷神社は徳川家康公が江戸開府のおり、先勝祈願が叶う、自身のお守りとして信仰していた隣松寺(愛知県豊田市)三河稲荷の末社として江戸に建立した由緒ある神社だそうです。手描きの行灯がとても素敵ですので、緊急事態宣言中でなければ見学に来ていただきたいです。